おらが店通信/クサカベ石油

山形県寒河江市/ソーラーガードカーフィルム/省エネガラスフィルム/5年ガラスコーティング/燃料電池エネファーム/マイクロバブル発生装置/日下部一男のブログ

省エネ研修会2 10/05

二日目の午前中は、エネオスの根岸製油所を見学。

DSC02021.jpg

製油所管内を見学し、新たな試みとして原油精製の産物アスファルトを利用して、発電所を建設、その電気を売電しています。

続いて、二日間の中でもメイン研修がこちら!

DSC02022.jpg

創エネハウスとは、わが家でエネルギーを創り、それを消費するという考え方で、家庭におけるCO2排出量の削減に貢献していきます。

玄関側が北側で、

DSC02026.jpg

裏が南側、そして屋根には太陽光発電・太陽温水システム・太陽熱空調システムが設置されております。

DSC02024.jpg

中でも太陽熱空調システムは初めて知りましたが、

fig_summer_house_day.jpg

夏の晴れた日の夜は、放射冷却によって屋根が冷えます。

この放射冷却を利用して、少しでも温度の下がった空気を室内に取り込む「夜間外気取り込み」は、「冷房」とまではいかないものの、自然を活かした工夫です。

fig_winter_house_day.jpg

冬は、屋根に降り注ぐ太陽の熱で空気を温め、それを床下に送り、基礎コンクリートに熱を蓄えます。蓄えた熱は、夕方以降ゆっくりと放熱して建物全体を床から温めます。

DSC02027.jpg

太陽熱空調で作られた冷暖気は上のダクトを通り、基礎の空間に送られます。

そして送られた冷暖気は、基礎の蓄熱材に保温されます。

DSC02028.jpg

蓄熱材は冷気用と暖気用の2種類あり、蓄熱された冷暖気はゆっくりと放熱していきます。

DSC02029.jpg

この効果により、今年の夏は冷房1台で間に合ったそうです。

そこで、建物のQ値(熱損失係数)をお聞きしたところ、1.7w/m2・K とのことで、この数字が小さければ小さいほど断熱性能が優れており、省エネ住宅ということになります。

ちなみにわが家は1.26w/m2・Kで、ボスコホームさんの無暖房住宅は約0.76w/m2・Kだそうです。

次にエネルギーを管理しているのがこちら。

DSC02030.jpg

HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)と呼ばれ、エネルギー機器の運転状況、電気・LPガス・灯油・水道の使用量を表示。

DSC02031.jpg

家庭内エネルギーの監視と省エネ制御を行っています。

その省エネ機器が設置されているのがこちら。

DSC02032.jpg

エネファーム・高効率石油給湯器・高効率ガス給湯器・蓄電システムで、様々なデーターを取るためにたくさんの省エネ機器を設置しているそうです。

この中でもひときわ興味があったのがこちら。

DSC02034.jpg

蓄電システムです。

DSC02033蓄電

バッテリーが13個搭載され、9.4kWhの蓄電池へのHEMSによる充放電制御を行い、深夜のお得な電気を蓄えて昼間に利用します。
上のHEMSにも表示されています。

DSC02036.jpg

様々な省エネ機器を見させていただきましたが、感想として・・・

今後太陽光発電は飛躍的に設置されますが、相性が合理的なのはエコキュート!

逆に、新築や既存建物で太陽光発電を設置しない場合、自家発電(創エネ)ができるエネファームが最適であり、特に既存建物の給湯器や暖房器の取り換えの際が良いと思います。

そして興味があった蓄電システムですが、ただ充放電するだけの目的では合理性に欠け、高価すぎ。

深夜電力を上手く利用しているエコキュートや蓄熱暖房を採用している場合・今後普及するであろう電気自動車の200V深夜充電設備の場合に、本当の効果(組み合わせ)が出てくのではないかと思います。

いずれにせよ、この創エネハウスは上手なエネルギーの利用法(組み合わせ)を実験しておりますので、今後のデーターにとても興味がわいております。

すばらしいです、最先端の実験棟。
エネゴリ君のHEMSを見ると、モード切替があるようですが、
エコモード、おでかけモード、在宅モード、お休みモードなど、
必然的に省エネされるようになっているのでしょうか?
蓄電システムは、鉛電池を使用してるものですかね?
んー、私も行ってみたい。

さまざまな省エネ機器を設置している創エネハウスは、総工費2億円だそうです。

あとご質問の件ですが、各モード設定でその役割をします。

例えば、おでかけモードの場合は照明やTVなどの電気をオフにするそうです。

バッテリーについては、中身までは聞いてこなかったのでわかりません。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kusakabeoil.blog95.fc2.com/tb.php/689-d495dc63

 | HOME | 

プロフィール

kusakabeoil

Author:kusakabeoil

FC2カウンター

カテゴリー

リンク

最近の記事+コメント

カレンダー(月別)

09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

バロメーター

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード


FC2Ad